研究課題/領域番号 |
21791481
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
中村 元洋 産業医科大学, 医学部, 助教 (30461578)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 行動薬理学実験 / ポリフェノール / 神経障害性疼痛 / 鎮痛薬 / 動物モデル / 急性疼痛モデル / 疼痛行動実験 / 抗侵害作用 / 腹腔内投与 / 髄腔内投与 / 抗アロディニア作用 / 痛覚過敏 |
研究概要 |
ポリフェノールのうちナリンゲニン、クエルセチン、ルテオリン、クロロゲン酸、クルクミン、レスベラトロールは急性痛モデルにおいて髄腔内投与で抗侵害作用を示した。一方、ダイゼインは侵害刺激に対する反応潜時を短縮し痛覚閾値を低下させた。神経障害性疼痛モデルを用いた実験ではナリンゲニンとクロロゲン酸は機械的アロディニアに対して反応閾値を上昇させたが熱性痛覚過敏に対しては影響を与えなかった。また高用量ではいずれも運動機能を抑制した。
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