| 研究課題/領域番号 |
21791482
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| 研究種目 |
若手研究(B)
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 研究分野 |
泌尿器科学
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| 研究機関 | 北海道大学 |
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研究代表者 |
丸山 覚 北海道大学, 北海道大学病院, 助教 (80507591)
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| 研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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| 研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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| 配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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| キーワード | ダイオキシン受容体 / 前立腺癌 / ホルモン不応性癌 / アンドロゲン受容体 |
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| 研究概要 |
ヒト前立腺癌を含む細胞株におけるダイオキシン受容体の発現状態をウェスタンブロットにより確認した。各種ダイオキシン類を選定し、これらリガンドの増殖能、転写能を確認したところ、代表的なリガンドとしての3-Methylcholanthrene(3MC)の場合はLNCaP(前立腺癌細胞株)増殖は抑制され、アンドロゲンレセプター(AR)発現は減少していた。これは濃度依存性が認められた。それに対し、AR の転写能は逆に上昇していた。この現象はアンドロゲン存在下、非存在下いずれでもみられた。しかし他のあるリガンドでは増殖能、転写能ともに抑制していることが確認された。これによりホルモン不応性前立腺癌に対する治療効果が期待されると考えられた。
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