研究課題/領域番号 |
21791489
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
山本 達也 千葉大学, 大学院・医学研究院, 助教 (50375755)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 泌尿器科学 / 大脳基底核 / パーキンソン病 / 線条体 / 視床下核 / 膀胱収縮間隔 / カテコラミン / local field potential / パーキンソン病モデルラット / ドパミン / 排尿反射 / スペクトラム解析 / 視床下核DBS / local field potential(LFP) |
研究概要 |
2009,2010年度は正常ラットに対し視床下核脳深部刺激(STN-DBS)を行い、排尿反射が抑制されること、視床下核神経活動は20Hz付近でのパワーが上昇することを示した。線条体カテコラミンは刺激前後で有意な変化を認めなかった。2010,2011年度はパーキンソン病モデルラットを作成し、同様の実験を行った。STN-DBSにより排尿反射が抑制され、視床下核神経活動は全周波数帯でパワーが減少した。線条体カテコラミンは刺激後にDOPACが有意に低下した。STN-DBSの効果は正常とパーキンソン病モデルラットで異なることを示した。
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