研究課題/領域番号 |
21791539
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
河村 和弘 秋田大学, 医学部, 講師 (10344756)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 神経栄養因子 / 卵胞発育 / 胚発育 / 着床 / 絨毛発育 |
研究概要 |
近年、性ホルモンに加えて様々な成長因子やサイトカインによるネットワークが生殖の調節に重要な働きをしていることが明らかにされてきた。本研究では、新規生殖関連因子として神経栄養因子(neurotrophic factors)に着目し、それらのリガンド-受容体システムによる女性生殖調節作用、特に初期卵胞発育、着床前期胚の発育および着床、絨毛および胎盤の発育への作用に焦点を当て検討を行い、brain-derived neurotrophic factor(BDNF)/ tyrosine kinase receptor B (TrkB)シグナルが着床前期胚の発育および着床、絨毛および胎盤の発育に重要な働きを持つことを明らかにした。
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