研究課題
若手研究(B)
サイレントキラーと呼ばれ国民に脅威をあたえている難治性卵巣癌の治療成績を向上させるためには、卵巣癌の分子生物学的特徴を明らかにし、その分子生物学的特徴にターゲットを絞った創薬が必要である。われわれは Digital Karyotyping を用いて、卵巣癌の新規増幅癌遺伝子 NACC1 を発見し、NAC1 の機能を抑制すると卵巣癌細胞株が死滅することを明らかにした。現在、NAC1 の構造解析を基に NAC1 の機能を阻害する新規リード化合物を in silico スクリーニングしている。また、NAC1 発癌モデルマウスを樹立し、動物個体レベルにおける化合物の評価方法を確立する。臨床でより実効的な化合物を探索し、基礎研究の成果を難治性卵巣癌の臨床に役立てる。
すべて 2013 2012 2011 2010 2009 その他
すべて 雑誌論文 (25件) (うち査読あり 15件) 学会発表 (14件) (うち招待講演 2件) 図書 (1件)
Cancer
巻: 118 ページ: 2846-2857
Mod Pathol
巻: 25 ページ: 282-288
Int J Gynecol Cancer
巻: 22 ページ: 208-212
巻: 22 号: 2 ページ: 208-212
10.1097/igc.0b013e3182313d78
Mod Pathol.
巻: 25 号: 2 ページ: 282-288
10.1038/modpathol.2011.161
巻: 118 号: 11 ページ: 2846-2857
10.1002/cncr.26598
J Pathol.
巻: 226 号: 3 ページ: 413-420
10.1002/path.3967
Carcinogenesis.
巻: 10 号: 10 ページ: 1854-1862
10.1093/carcin/bgs193
巻: 25 ページ: 282-228
Int J Cancer
巻: 128 ページ: 94-104
Science
巻: 330 ページ: 228-231
Gynecol Oncol
巻: 119 ページ: 469-478
巻: 116 ページ: 2621-2634
Int J Oncol
巻: 36 ページ: 1097-1103
Clin Cancer Res
巻: 16 ページ: 1997-2008
Int J Oncol.
Gynecol Oncol.
Int J Clin Oncol.
巻: 15 ページ: 440-446
10027469948
Clin Cancer Res.
巻: 117 ページ: 409-416
Eur J Gynaecol Oncol.
巻: 31 ページ: 586-589
Cancer (In prsss)
Int J Cancer (In press)
Int J Clin Oncol (In press)
10027202213