研究課題/領域番号 |
21791561
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
兼城 英輔 九州大学, 九州大学病院, 助教 (90423508)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 胞状奇胎 / 絨毛性疾患 / 存続絨毛症 / 侵入奇胎 / 絨毛 / 絨毛癌 |
研究概要 |
胞状奇胎を臨床的に疑われた嚢胞化絨毛様組織296例よりDNA診断により全奇胎(雄核発生)、部分奇胎(3倍体)、水腫化流産(正常2倍体)の3群に選別し、その後の続発症発生の有無について予後調査を行った。DNA診断で三倍体(部分胞状奇胎)と診断された症例および水腫化絨毛の短径が2mm未満の全奇胎症例からの続発症発症のリスクは、通常の雄核発生(全奇胎)症例と比べ極めて低い事を明らかにした。
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