研究課題/領域番号 |
21791613
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
楯谷 一郎 京都大学, 医学研究科, 助教 (20526363)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 気管 / bHLH / 発生 / オシレーション / bHLH型転写因子 |
研究概要 |
気管の再生には気管発生の理解が不可欠であるが、気管が発生においてどのように形成されるのかについてはほとんど分かっていない。一方、bHLH(ヘリックス・ループ・ヘリックス)型転写因子が胎生期において体節の規則正しい形成を担っていることが報告されている。本研究ではbHLH型転写因子にかかわるノックアウトマウスを解析した結果、bHLH型転写因子が発生期の気管形成において重要な役割を担っている可能性が示唆された。
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