研究課題/領域番号 |
21791650
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
飯村 慈朗 東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教 (60317930)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 内視鏡下鼻内手術 / ナビゲーション / 複眼硬性直視鏡 / 複眼硬性斜視鏡 / 手術シュミレーション / トレーニングシステム / 立体内視鏡 |
研究概要 |
臨床実験結果からステレオナビゲーションの改良を行った。術中誤差の精度を向上させるため、深部方向の鼻内点に印を付け、術中のレジストレーション点として追加し術中誤差を少なくすることが出来た(当院倫理委員会承認)。複眼硬性斜視鏡の開発を試みたが技術的問題から完成させることはできなかった。そのため単眼硬性斜視鏡による透過表示ナビゲーションのシステムを構築した。複眼硬性直視鏡によるステレオナビゲーションにより、安全かつ的確に高度な手術操作ができた。斜視鏡を必要とする症例に対しては、単眼硬性斜視鏡による透過表示ナビゲーションを使用した。複眼硬性直視鏡によるステレオナビゲーション、単眼硬性斜視鏡による透過表示ナビゲーションの臨床データを蓄積、解析し、バーチャル手術シュミレーションが行えるように試みた。
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