研究課題/領域番号 |
21791659
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 独立行政法人国立病院機構東京医療センター(臨床研究センター) (2011) 独立行政法人国立病院機構(東京医療センター臨床研究センター) (2009-2010) |
研究代表者 |
務台 英樹 独立行政法人国立病院機構東京医療センター(臨床研究センター), 聴覚平衡覚研究部, 研究員 (60415891)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 耳科学 / 神経科学 / 老化 / ゲノム / エピジェネティクス |
研究概要 |
聴覚は、社会生活上のコミュニケーションに重要な体性感覚である。本研究では、齧歯類および霊長類聴覚上皮でのエピジェネティック制御機構の存在を示し、加齢性・進行性難聴動物モデルであるDBA/2Jマウス聴覚上皮において、聴力低下に伴い、特定の遺伝子のメチル化レベル・転写レベルに変化がおきることを見出した。DBA/2Jマウスに対し、エピジェネティクス主要酵素の調節剤投与により、有意な聴力低下抑制効果を得ることに成功した
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