研究課題/領域番号 |
21791712
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
大本 雅弘 慶應義塾大学, 医学部, 研究員 (50385241)
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研究協力者 |
榛村 重人 慶應義塾大学, 医学部, 准教授 (00235780)
坪田 一男 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (40163878)
岡野 栄之 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (60160694)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 眼科学 / 三叉神経 / 再生医学 |
研究概要 |
マウス角膜移植モデルに対して2日毎にSema3A阻害薬を投与し、対照群と比較した。再生神経の機能評価として角膜知覚を測定し、さらに、術後3週程度で摘出した角膜移植片の再生神経長および移植片内への新生血管を定量し、評価した。結果として、マウス角膜移植モデルにおいて、Sema3A阻害薬投与群では、対照群と比較して、有意に移植片内への神経再生が促進されており、角膜知覚も改善されていた。血管新生の亢進は認められなかった。
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