研究課題/領域番号 |
21791752
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
形成外科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
岡部 圭介 慶應義塾大学, 医学部, 研究員 (50445350)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 創傷治癒 / 炎症 / 皮膚 / 再生医学 / 炎症反応 / 胎仔 |
研究概要 |
哺乳類胎仔は皮膚再生が可能だが、出生後は瘢痕を残すようになる。そのメカニズムの一部として創傷部位における炎症反応が関与していると考えられた。マウス胎仔の創傷部位を観察することにより、真皮が再生しなくなる胎生17 日目の時期とほぼ一致して多数の好中球が集積するようになること、好中球を胎生早期の創部へ注射すると創傷治癒が遅延すること、好中球エラスターゼが再生を阻害する因子の候補として考えられることが分かった。
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