研究課題/領域番号 |
21791765
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
救急医学
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
鈴木 崇生 京都大学, 大学院・医学研究科, 講師 (40328810)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | 集中治療医学 / 敗血症 / 小胞体ストレス / 感染症 / シグナル伝達 / 細胞・組織 / 生体分子 / アポトーシス |
研究概要 |
ストレスにより細胞の恒常性が失われると、小胞体内腔に構造異常タンパク質が蓄積する。この状態を小胞体ストレスという。膵臓や副腎では、小胞体ストレスを処理するための関連蛋白質の発現が部位によって異なり、敗血症によって、発現の弱い部位で明らかな発現増加が認められた。生体では、敗血症が引き起こす小胞体ストレスに対し、関連蛋白質の発現が弱い部位で特に強く発現を促す事によって対応している可能性が示唆された。
|