研究課題/領域番号 |
21791775
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
救急医学
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
木田 真紀 和歌山県立医科大学, 医学部, 助教 (00326381)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | オステオポンチン / TGFβ / 皮膚創傷治癒 / 線維化 / TGFベータ/Smadシグナル / 皮膚 / 創傷治癒 / 上皮-間葉系移行 / TGFベータ / Smadシグナル |
研究概要 |
皮膚の創傷治癒過程において、オステオポンチンが欠如している状態では、肉芽形成、マクロファージの浸潤、細胞外マトリックスの発現が抑制されていた。またin vitroでは、TGFベータに起因するリン酸化Smad2の発現も同様に抑制されていた。オステオポンチンが欠如状態では、TGFベータ/Smadシグナルが抑制されており、その結果、細胞外マトリックスの発現が抑制されていることが示唆された。
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