研究課題/領域番号 |
21791787
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
樋山 伸二 広島大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (60314754)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 骨代謝 / エストロゲン / 幹細胞ニッチ / 骨髄骨 / 破骨細胞 / 骨リモデリング / 骨芽細胞 |
研究概要 |
エストロゲンによる骨代謝と幹細胞ニッチの制御機構を明らかにするために、エストロゲン単回投与したウズラの骨髄骨形成モデルを用いて実験を行なった。骨髄骨における骨リモデリングには、OPG/RANKL/RANKシステムが働いていた。骨髄骨形成過程では、骨髄中の細胞集団が変動し、急速に破骨細胞の前駆細胞が増加した。さらに、ニッチ細胞として、骨髄骨表面の骨芽細胞が機能していた。以上の結果から、エストロゲンは造血系幹細胞ニッチの制御に関与していることが示唆された。
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