研究課題
若手研究(B)
シェーグレン症候群などの自己免疫疾患や糖尿病は、ドライマウスの原因疾患であるが、根本的な治療法は確立されていない。本研究では、サイクロフォスファマイドの投与によりI型糖尿病を誘導したNODマウスにカテプシンL阻害剤を投与した結果、CD8陽性T細胞の細胞傷害活性の抑制を介して、病態が抑制されることを明らかにした。したがって、カテプシンLの阻害はI型糖尿病の有効な治療法となり、ドライマウスの改善につながる可能性が示された。
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