研究課題/領域番号 |
21791830
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
病態科学系歯学・歯科放射線学
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研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
鍵谷 忠慶 岩手医科大学, 歯学部, 助教 (30405774)
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研究協力者 |
安藤 禎紀 岩手医科大学, 歯学部, 助教 (40583662)
藤村 朗 岩手医科大学, 歯学部, 教授 (80173459)
平 雅之 岩手医科大学, 歯学部, 准教授 (60179398)
藤原 尚樹 岩手医科大学, 歯学部, 講師 (20190100)
石関 清人 岩手医科大学, 歯学部, 准教授 (50057775)
原田 英光 岩手医科大学, 歯学部, 教授 (70271210)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 破骨細胞 / microRNA / マイクロアレイ / 癌 / シグナル伝達 / 歯学 / 病理学 / 発現抑制 |
研究概要 |
悪性黒色腫が骨へ転移する際、破骨細胞が多数形成されて、骨が浸食される。そこで、破骨細胞の分化・形成についてmicroRNAに注目して研究した。RANKLという破骨細胞誘導因子によって、2倍以上変動した成熟microRNAは52種類あり、このうちmiR-210やmiR-378等は、破骨細胞分化に伴ってその発現が増加し、miR-223やmiR-342-3p等は減少を示した。これらのことから、microRNAは破骨細胞の分化に重要な役割を担っている可能性が考えられた。
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