研究課題
若手研究(B)
生体内では血管内から炎症組織へとNK細胞が浸潤していくことが想定される.しかし、その機序はほとんど解明されていない.本実験結果より、NK3.3はCXCL12刺激によってI型コラーゲンゲルへの浸潤とDQコラーゲンI型の分解が増強される事が確認された.また、この浸潤と分解にはMMP-1が強く関与している可能性とNK3.3とpro-MMP-1の結合にはCXCL12が関与している可能性が示唆された。
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J Osaka Dent Univ 43
ページ: 163-167
110007386259
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