研究課題
若手研究(B)
本研究目的は、半導体レーザー照射後の歯髄反応を明確にすることである。本研究より、レーザー出力の強度が歯髄治癒過程を決定する事が分かった。つまり、高出力照射後、歯髄内にアポトーシスを引き起こし、その後HSP-25陽性領域で細胞増殖が起き、結果として硬組織形成が認められるようになる。このように、半導体レーザーは歯髄内硬組織形成を誘導する事が出来ると考える。
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日歯保存誌 53(5)
ページ: 495-501
110008006920
日歯保存誌
巻: 53(5) ページ: 495-501