研究課題/領域番号 |
21791852
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
神農 泰生 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (60403490)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 保存修復学 / 漂白 / 接着 / アスコルビン酸 / トコフェロール |
研究概要 |
漂白剤の種類や接着システムの種類、および抗酸化剤処理を有無によって、エナメル質への接着強さに与える影響の違いを検討した。すべての接着システムおよび漂白剤で、漂白直後は接着強さが低下するものの、2週間水中浸漬または抗酸化剤処理(アスコルビン酸20wt%またはトコフェロール10wt%)によって接着強さが回復した。 また漂白剤の種類によるエナメル質への形態学的影響について検討し、走査型電子顕微鏡での観察ではすべての漂白剤で明確な変化は認められなかった。
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