研究課題/領域番号 |
21791862
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 奥羽大学 |
研究代表者 |
前田 豊信 奥羽大学, 歯学部, 助教 (10382756)
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連携研究者 |
堀内 登 奥羽大学, 歯学部, 教授 (00107294)
加藤 靖正 奥羽大学, 歯学部, 教授 (50214408)
木村 裕一 奥羽大学, 歯学部, 教授 (60211877)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | MTAセメント / スタチン / 石灰化 / メバロン酸 / 骨芽細胞 / Rho / MTA / セメント芽細胞 / 再生 / 分化制御 / PI3K / Akt |
研究概要 |
MTAセメントとスタチンは、骨芽細胞および未分化間葉系細胞を石灰化に向けて分化を非常に強く誘導した。その石灰化は非常に早くに生じ、アルカリフォスファターゼやオステオポンチン遺伝子発現の有意な促進を介していた。しかし、この石灰化は、コラーゲン蓄積を伴わないものであった。本研究で観察された、スタチンの石灰化促進は、MTAセメントと比較して強いものではなかった。ただし、スタチンには未分化間葉系細胞に対して脂肪細胞の分化を強力に抑制し、骨芽細胞へ誘導する作用があることが分かった。
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