研究課題/領域番号 |
21791903
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
補綴系歯学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
長尾 大輔 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (90432749)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 歯科補綴学一般 / インプラント周囲炎 / 滲出液 / IF-γ / PGE2 / γ-GTP / ELISA / IL-1 / ELISA法 |
研究概要 |
インプラント周囲炎患者、歯周炎患者において、歯肉溝滲出液中のγ-GTP、PGE2、IL-1、カルプロテクチンのタンパク量が健常患者よりも有意に増加した。また、インプラント周囲炎患者、歯周炎患者の両者において有意な差は認められなかった。これより、γ-GTP、PGE2、IL-1、カルプロテクチンはインプラント周囲炎患者のバイオマーカーになりうると考えられた。
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