研究課題/領域番号 |
21791911
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
補綴系歯学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
河野 博史 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 助教 (20507165)
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連携研究者 |
伴 清治 愛知学院大学, 歯学部, 非常勤講師 (10159105)
宮本 元治 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 助教 (50452941)
山下 大輔 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 医員 (80550053)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | ジルコニア / メタルフリー |
研究概要 |
ジルコニア(Y-TZP)においては、焼成温度が1350℃ではオートクレーブ処理の時間が増加しても単斜晶への変態は認められなかった。1450℃以上では処理時間の増加に伴い単斜晶含有量の増加が認められた。また、1450℃以上で焼成したY-TZPはオートクレーブ処理後のビッカース硬さが低下する傾向が認められた。本研究の結果よりY-TZPでは焼成温度の影響は極めて大きく、焼成温度が高くなるとオートクレーブ処理による低温劣化が生じやすくなることが判明した。
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