研究課題/領域番号 |
21791982
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
吉澤 邦夫 金沢大学, 附属病院, 医員 (60452108)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | Maspin / がん浸潤様式 / uPA / uPAR / 口腔扁平上皮癌 / 細胞外マトリックス / 浸潤様式 / 浸潤 / プロテアーゼ |
研究概要 |
口腔扁平上皮癌におけるMaspinは64.8%に陽性所見を認めたが、陽性症例では陰性症例に比べて生命予後が良好であった。一方で、高度浸潤能を持つがん浸潤様式(山本・小浜分類) 4D型ではMaspin発現の減弱を認めた。また、uPA/uPARシステムにおけるMaspin発現は、uPA/uPAR発現と逆相関し、uPA(+)/uPAR(+)/Maspin(-)の場合に最も浸潤能が強く、生命予後が最も悪い組み合わせであることが判明した。
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