研究課題/領域番号 |
21792020
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
浜田 倫史 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 助教 (00444894)
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研究協力者 |
山田 宗茂 Cincinnati Children's Hospital Medical Center
永田 聡 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科顎顔面疾患制御学分野
若松 常信 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科顎顔面疾患制御学分野
野村 昌弘 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科顎顔面疾患制御学分野
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | MUC1 / 口腔癌 / 予後規定因子 / 選択的スプライシング / 膜型ムチン / 転移 / MUC4 / スプライシング / スプライシング異常 / スプライシングバリアント / 予後因子 / 生存率 / 免疫組織化学的染色 |
研究概要 |
本研究では、口腔癌におけるMUC1遺伝子のスプライシング異常の検出を行い、臨床病理学的事項との関連について明らかにすることを目的とした。まず、口腔癌症例の組織を用いて膜型ムチンの発現を検索し、MUC1およびMUC4の過剰発現は、口腔癌の有意な予後予測因子であることを明らかにした。その後細胞株や切除組織を用いて、MUC1のスプライシングバリアントに対し個別の検討を開始した。その結果、それぞれの細胞株や症例により、発現バリアントの種類およびその比率は大きな相違があることが明らかになった。
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