研究課題
若手研究(B)
GMP基準化で培養した骨髄間葉系幹細胞を歯槽骨再生療法に応用し,骨欠損に対する再生医療の標準システムを確立することを目的とする.骨髄液は後上腸骨棘部より採取し,培養3週間で1×107個のMSCを得ることができた. MSC は施設間の搬送により細胞増殖と細胞形質への影響はみられず,マイコプラズマや細菌汚染は認められなかった.このシステムは安全であり,頭頸部領域における再生医療に有効であることを示唆している.
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