研究課題
若手研究(B)
これまで、咀嚼は痴呆予防や思考・記憶の増進を助けるといわれ、その科学的根拠を求めて、fMRIを用いて咀嚼運動による脳の賦活部位を明らかにした報告は多く見られる。これらの報告を踏まえて、歯科矯正治療を行うことの意義を脳機能という新しい見地から展開する為に、我々は正常咬合を有する者の咬合状態の変化により、脳の賦活部位および領域の違いを比較検討することで、歯列矯正の神経生理学的な意義の一部を明らかにする。
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九州大学テーシス
J.Biol.Chem. 281
ページ: 22180-22189
第17回歯科基礎医学会大会
Pohang, Korea
第77回日本生化学会大会