研究課題/領域番号 |
21792086
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
日高 聖 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (10389421)
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連携研究者 |
山本 雅哉 福島県立医科大学, 医学部, 准教授 (20446115)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 軟骨細胞 / 軟骨細胞分化 / 成長軟骨 / 分泌蛋白質 / SST-REX法 / 膜蛋白質 |
研究概要 |
成長軟骨細胞自身が産生する分泌性蛋白質因子による分化調節メカニズムを解明するため、成長軟骨細胞が発現しているシグナル配列を有する蛋白質因子の網羅的同定・解析を試みた。その結果、SST-REX法によって313クローンを単離し、70種以上の分泌性蛋白質因子を同定した。これらの分子群の中から、分泌性蛋白質因子IGFBP5(Insulin-like growth factor binding protein 5)および膜蛋白質因子FGFR5(Fibroblast growth factor receptor 5)に注目し、これらの分子が特定の軟骨細胞分化段階にのみ発現していることを突き止めた。
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