研究課題/領域番号 |
21792107
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 財団法人神経研究所 (2010) (財)神経研究所 (2009) |
研究代表者 |
前田 恵子 財団法人神経研究所, 研究部, 研究員 (30529938)
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研究協力者 |
井上 雄一 財団法人神経研究所, 研究部, センター長 (50213179)
對木 悟 財団法人神経研究所, 研究部, 研究員 (90376765)
中田 誠一 藤田保健衛生大学, 医学部, 准教授 (10324435)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 睡眠時無呼吸 / アデノイド扁桃摘出術 / 口腔内装置 / 小児 |
研究概要 |
小児の閉塞性睡眠時無呼吸症候群患者(Obstructive Sleep Apnea Syndrome;OSAS)において、従来の耳鼻咽喉科的治療が奏功しない者について、顎顔面形態の特徴をセファログラムにより検討した。その結果、患者群は小下顎を呈し、成人のOSAS患者と同様に小下顎がOSASの病因の一つであることが推測された。さらに、このような小児OSAS患者に対し、口腔内装置による治療を行ったところ、無呼吸症状は改善し、成人OSAS患者と同様に口腔内装置が有効である可能性が示唆された。
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