研究課題
若手研究(B)
フィブリノゲンはIL-6の誘導により肝細胞において産生される急性期蛋白質である。申請者はこれまでにBβフィブリノゲン・プロモーター領域において、-1420G/A、-854G/A、-148C/TはIL-6刺激による活性が有意に高く、機能的多型である可能性を報告している。一方で、同領域の4つの多型(-1420G/A、-953C/T、-455G/A、-148C/T)には連鎖不均衡が人種により存在することが知られている。そこで本研究において、日本人におけるBβフィブリノゲン・プロモーター領域遺伝子多型の分布・出現頻度を解析した。その結果、日本人においても4多型間に連鎖不均衡が存在することが示唆された。
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