研究課題/領域番号 |
21792155
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
五月女 さき子 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 助教 (20325799)
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研究分担者 |
山口 泰平 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 准教授 (80230358)
於保 孝彦 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 教授 (50160940)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | レンサ球菌 / フィブロネクチン / モノクローナル抗体 / 心内膜炎 / Granulicatella adiacens |
研究概要 |
Granulicatella adiacens表層にあるフィブロネクチン結合タンパク質Chaを同定した。Chaは相同性の高いStreptococcus gordonii DL1のcshAの2351アミノ酸残基を持ち、N末端側はユニークな配列、C末端領域は9個と1つの不完全な115アミノ酸残基の繰り返し領域からなる。他の4菌種においてもFn結合能を示したが、その強さはCha遺伝子の存在とは直接の関係がみられなかった。しかしN末領域および繰り返し領域ともよく保存されていた。
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