研究課題/領域番号 |
21792165
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 財団法人岩手生物工学研究センター |
研究代表者 |
矢野 明 財団法人岩手生物工学研究センター, 生物資源研究部, 主席研究員 (50312286)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 予防歯科学 / Lentinula edodes / Streptococcus mutans / two-component system / glucosyltransferase / biofilm / シイタケ / Streptococcus sobrinus / Biofilm |
研究概要 |
食用担子菌、特に「しいたけ」子実体のカサの部分の水溶性抽出物に、ミュータンスレンサ球菌のバイオフィルム形成阻害活性を確認した。その作用として、水溶性グルカン合成、グルカン合成遺伝子の発現、バイオフィルム関連シグナル遺伝子発現等が抑制されることを見いだした。特に、バイオフィルム形成の引き金の一つと考えられているcomC遺伝子の発現抑制が起きていることを見いだした。
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