研究課題
若手研究(B)
本研究では、患者やその家族が行う医療に関連した意思決定およびそのプロセスの質を高める支援を行う「意思決定支援看護学」という看護学領域を新たに提唱するとともに、その概念整理と体系化を行い、意思決定支援看護教育の礎を築くことを目的として、既存資料の分析と看護師を対象としたインタビューを行った。結果、看護のみならず、ソーシャルワーク、認知心理学等の領域においても意思決定に関する記述が多く確認された。またインタビューを通じ、よい決定を構成する要素や意思決定を支援する上で重要と考える態度等が見出されつつある。
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10029363894
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