研究課題/領域番号 |
21792187
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 愛媛県立医療技術大学 |
研究代表者 |
徳永 なみじ 愛媛県立医療技術大学, 保健科学部・看護学科, 講師 (90310896)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 看護技術 / 自律神経 / 緊張緩和 / ブランケット / 副交感神経活動 / プライバシー / 自律神経活動 |
研究概要 |
ブランケットによる身体の保護(以下、ブランケット保護)をケアとして効果的に行うには、その影響を明らかにする必要がある。ブランケット保護が看護の対象の心身にどのような影響をもたらすかを知るために、健康者を対象に実験的に検証した。ブランケット保護の有無の効果を比較すると、唾液αアミラーゼ値、STAI及びPOMSの得点には、いずれも有意差は認められなかった。また、心理的負荷中の副交感神経活性はブランケット保護がない場合にのみ、有意な減衰がみられた(p=015)。これらの結果から、ブランケットで身体を覆うことで、副交感神経活性を維持できる可能性が示唆された。
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