研究課題/領域番号 |
21792210
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
盛永 美保 滋賀医科大学, 医学部, 講師 (60324571)
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研究協力者 |
番所 道代 滋賀医科大学, 医学部, 助教 (50525318)
戸上 伊代 滋賀医科大学, 医学部, 助手 (00581886)
寺崎 友香 滋賀医科大学, 医学部, 助教 (50612371)
中田 牧人 滋賀医科大学, 医学部附属病院, 看護師
宮松 直美 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (90314145)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 皮膚知覚 / 術後患者 / 疼痛緩和 / 転倒 / 褥瘡 |
研究概要 |
本研究は、手術後の疼痛緩和の方法と皮膚知覚低下との関連を明らかにすることを目的として実施された。結果、Pain Visionでの評価により術後の患者の半数に皮膚知覚低下を認めた。皮膚知覚低下者の割合は術後日数の経過とともに減少した。また、Semmes-Weinstein monofilaments testで評価された知覚では、術前から皮膚知覚低下している患者が半数に上ることが明らかとなった。術前からの皮膚知覚低下が高頻度にみられることから、がんの遠隔障害の可能性が示唆された。術後の疼痛緩和による皮膚知覚低下との関連をIV-PCA単独とIV-PCAおよび硬膜外麻酔併用で検討したが、皮膚知覚低下との関連は認められなかった。
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