研究課題/領域番号 |
21792216
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
二井谷 真由美 広島大学, 大学院・保健学研究科, 特任助教 (30326441)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | がん / 家族 / 看護学 / 癌 |
研究概要 |
広島県内のがん診療連携拠点病院9施設の外来で治療を受けているがん患者の家族(患者が主たる支援者と認知している者)1048人に調査票を配布し、663通の返信を得た(回収率:63.3%)。家族が抱える悩みとして最も多かったのは「患者の今後の治療や将来について(34.3%)」、つづいて「患者の痛みや副作用等の身体的苦痛(31.9%)」、3番目は「患者の不安や恐怖など精神的苦痛(14.4%)」であった。負担については、「なし」と回答した家族が最も多く(31.0%)、つづいて「収入、治療費、貯蓄などの経済的なこと(22.2%)」であった。
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