研究課題
若手研究(B)
クリティカルケア領域で急性死別を経験した遺族の悲嘆に影響する要因の構造を明らかにすることを目的に,クリティカルケアで死亡した患者の遺族70名を対象に質問紙調査を実施した.結果,遺族の悲嘆反応に最も関連していたのは「ストレス認知」であり,死別の悲しみが強いほど,死別に後悔があるほど高まった.また,ストレス認知は,死別を受容できるほど,死を安らかであったと思うほど緩和された(p<. 05~. 01).
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Nursing and Health Science
巻: (in press)
日本看護研究学会誌
巻: 34 ページ: 161-170
10031036824