研究課題
若手研究(B)
乳がん治療経験者は,治療後の性生活において《お互いの気持ちを察するが,身体的苦痛があり性生活がしっくりいかない》を中心に5つに集約される戸惑いを体験していた.また,看護職者に《個別に合わせたタイムリーな情報提供》,《性相談も含め,乳がんに習熟した看護師と関われる場と時間の醸成》などを期待していた.治療後の性的適応には,本人だけでなく,パートナーの存在が大きく影響する.看護者は,もともとの性生活を加味しながら,パートナーも含めて個別な性問題に関わっていく必要がある.
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インターナショナルNursing Care Research
巻: 10(4) ページ: 23-33
40019052182