研究課題/領域番号 |
21792224
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 宮城大学 |
研究代表者 |
井口 巴 宮城大学, 看護学部, 助教 (70510634)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 褥瘡予防 / 圧迫 / 弾性ストッキング / 間欠的空気圧迫装置 / 深部静脈血栓症(DVT) / 間欠的空気圧迫装置(IPC) / 深部静脈血栓症 |
研究概要 |
深部静脈血栓症(以下Deep Venous Thrombosis : DVT)予防用具装着部位の褥瘡発生の現状及び看護師の認識について実態調査を行った。対象者の約6割がDVT予防用具使用による褥瘡や皮膚障害発生を経験しており、約7割が病棟看護師はDVT予防用具装着部位に褥瘡発生リスクがあると認識していると回答した。また、DVT予防用具である弾性ストッキング、間欠的空気圧迫装置の各々の単独使用と併用した場合との装着部位の圧を比較検討した結果、間欠的空気圧迫装置の単独使用が着圧の観点から褥瘡発生リスクが低い結果が得られた。
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