研究課題
若手研究(B)
父親は、話しかける、抱っこをする、遊び相手になるなど、直接子どもとかかわる行動を多くとっていた。また、父親が情緒的に支援するほど母親の育児負担感は軽減していた。母親が父親に求める情緒的支援には、話を聞いてほしい、相談に乗ってほしい、会話をしてほしい、感謝やねぎらいの声をかけてほしいという内容が含まれた。父親の育児行動を促進するためには、直接子どもと関わる行動と母親が求める支援を組み合わせた育児支援プログラムを開発することが今後の課題である。
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