研究課題/領域番号 |
21792256
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
鈴木 幸子 岐阜大学, 医学部, 助教 (60509438)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 計画妊娠 / 生活リズム / 母親役割意識 / 育児行動 / 夫婦関係 / 母親役割 |
研究概要 |
本研究は、妊娠・出産の計画性の実態、計画妊娠と計画外妊娠のそれぞれの特徴、妊娠や出産に対する意識、生活の実態を明らかにすることを第一の目的とし、妊娠期から出産後において、母親の生活リズム、母親役割や育児行動、夫婦関係と、妊娠の計画性や受容との関連の検証を第二の目的としている。 3年目の今年度は、妊娠末期における調査の終了し、産後3~4か月の調査を行った。妊娠末期調査では、対象者1000名への調査票配布を終了し、約300名から回答を得、そのうち約250名から継続調査の同意を得た。また、産後3~4か月の母親への調査票を配布中であり、現在約100名から回答を得た。これらの回答から、計画妊娠であると答えた母親は約8割であり、計画妊娠と計画外妊娠である場合の心理状況に違いが認められた。生活リズム、母親役割意識・育児行動、夫婦関係については現在分析中である。各時期の、妊娠、出産に関する状況を把握するとともに、それらの実態と生活リズム、母親役割意識・育児行動、夫婦関係との関連を分析している。調査の中途中止により産後1年~1年半時の調査は未定である。 今後は、引き続き産後3~4か月時の調査を実施するとともに、妊娠末期、産後3~4か月時の調査結果の集計、分析、考察を進めていく。各時期の、妊娠、出産に関する状況を把握するとともに、それらの実態と生活リズム、母親役割意識・育児行動、夫婦関係との関連を分析していく。妊娠期からの生活リズム、母親役割意識・育児行動、夫婦関係の変化を分析し明らかにすることで、家族の健全な成長を支援する基礎データとなるよう研究を継続していく。
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