研究課題/領域番号 |
21792305
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
久保田 正和 京都大学, 医学研究科, 助教 (80452267)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 在宅支援 / ITフォロー / 糖尿病 / 双方向性 / 生活習慣 |
研究概要 |
在宅療養中の糖尿病患者を対象に、看護師によるテレビ電話を用いた定期的な交信が、日常生活における患者・家族の食事や運動、服薬等の自己管理をサポートし、血糖コントロールにどのような影響を与えるかを検討した。交信は週1回、30分程度の相談で、3か月間継続した。3か月間のテレビ電話介入により、平均HbA1c値と平均体重が有意に減少した。食事を中心とした自己の生活について毎日振り返ることで、生活習慣に対する意識が高まり、行動の変化が生まれ、HbA1c、体重の有意な減少につながったと考えられた。
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