研究課題/領域番号 |
21792342
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 群馬パース大学 |
研究代表者 |
小林 和成 群馬パース大学, 保健科学部, 講師 (70341815)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 特定保健指導 / 積極的支援 / 行動意思 / 計画的行動理論 |
研究概要 |
特定保健指導における積極的支援プログラム終了者の計画的行動理論に基づく「行動意思」に影響を与える因子を明らかにすることを目的に、1県の複数か所の市町村の積極的支援プログラム終了者を対象に面接調査を実施した。その結果、『行動意思』に影響を及ぼす因子の「行動への態度」は、【疾病予防】、【主観的健康観の向上】、【QOLの維持・向上】、「主観的規範」は、【保健師の支援】、【家族の存在】、【第三者との関わり】、「行動コントロール感」は、【自分の容姿を客観視する】、【自分の身体組成・活動状況を把握する】、【自分の行動を自己確認・自己決定する】、【食生活を自己管理する】、【運動習慣を管理する】、【自分にあった方法・内容で行動の変容・維持を図る】、【自分に合ったペースで行動の変容・維持を図る】、【疾病予防に行動の変容・維持を関連付ける】、【達成可能な目標を立てる】、【効率良く目標達成するための学習・工夫をする】、【健康を目標達成の手段とする】、【目標達成に向けた姿勢をもつ】のコアカテゴリーが各々形成された。
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