研究課題
若手研究(B)
本研究の成果として、介護予防事業への継続参加支援には、(1)介護予防に対する認識の変化を踏まえた働きかけ、(2)積極的な仲間づくり、(3)「成功体験」の積み重ねを実感できるプログラムの提供が効果的であることがわかった。また、介護予防事業不参加者への参加を促進するための看護介入は、(1)効果的な普及方法の開発、(2)広い世代に向けた情報発信、(3)グループ単位、地区単位での働きかけ、(4)身近な場所での事業展開が重要であることが示唆された。