研究課題
研究活動スタート支援
本研究では主に,跳躍運動の中でも踏切時間の極めて短いリバウンド型ジャンプのトレーニング効果について,発育段階の違いに着目してトレーニング介入実験を行うことを目的とした.主な結果として,トレーニング前後におけるリバウンド型ジャンプの遂行能力の増加率は,年代に関わらず10%前後であり,年代間に差はみられなかった.この結果は,リバウンド型ジャンプトレーニングの至適時期や導入時期に対する有用な知見である.