研究課題
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造影超音波による分子標的癌治療薬sorafenibの肝細胞癌に対する早期治療効果予測を目的とした研究を行った.その結果,治療効果が認められた群は早期より腫瘍内血流の低下が認められ,さらに,脳症等の重篤な副作用が認められた群では早期より非腫瘍部の血流低下が認められた.このことより,将来的にソナゾイド造影超音波はsorafenibによる肝細胞癌治療の画像バイオマーカとなる可能性が示唆された.
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すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (2件)
The Liver Cancer Journal 2巻
ページ: 328-329
死亡した進行肝細胞癌の1例 51巻
ページ: 227-235
The Liver Cancer Journal
巻: 2 ページ: 328-329
肝臓
巻: 51 ページ: 227-235
10026393679
Sorafenib投与後早期に代謝性脳症を併発し死亡した進行肝細胞癌の1例 50巻
ページ: 595-597
肝臓 50
10026100666