研究課題/領域番号 |
21800073
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 愛知学泉大学 |
研究代表者 |
許斐 亜紀 愛知学泉大学, 家政学部, 講師 (40529658)
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研究協力者 |
横井 克彦 聖徳大学, 人間栄養学部, 教授 (10200883)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,392千円 (直接経費: 1,840千円、間接経費: 552千円)
2010年度: 1,001千円 (直接経費: 770千円、間接経費: 231千円)
2009年度: 1,391千円 (直接経費: 1,070千円、間接経費: 321千円)
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キーワード | 亜鉛 / 造血 / 栄養 / 鉄不応性貧血 / エリスロポエチン / 難治性造血障害 / 栄養学 / 貧血 / ゲノミクス |
研究概要 |
造血機構における亜鉛の作用メカニズムは不明である。そこで、亜鉛欠乏が腎臓中エリスロポエチン(EPO)濃度に与える影響について検討した。Sprague-Dawley系3週齢雄ラットを対照群(CON)、亜鉛欠乏群(ZD)、Pair-Fed群(PF)の3群に振り分け4週間飼育した。データはFisherのPLSDで統計処理を行い、有意水準は5%とした。血中EPO濃度はCONに比べZDが有意に低値を示し、PFが低い傾向を示した。腎臓皮質中EPO濃度はZDがPFに比べ低値を示し、有意差は見られなかった。PFはCONに比べ高い値を示した。腎臓髄質中EPO濃度には差は見られなかった。
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