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高度な復元作業のための制作空間の情報化

研究課題

研究課題/領域番号 21800093
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 図書館情報学・人文社会情報学
研究機関独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館

研究代表者

河内 晋平  独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館, 学芸研究部・列品管理課・登録室, アソシエイトフェロー (00554982)

研究期間 (年度) 2009 – 2010
研究課題ステータス 完了 (2010年度)
配分額 *注記
2,106千円 (直接経費: 1,620千円、間接経費: 486千円)
2010年度: 988千円 (直接経費: 760千円、間接経費: 228千円)
2009年度: 1,118千円 (直接経費: 860千円、間接経費: 258千円)
キーワードユーザーインターフェース / デジタル・アーカイブ / 職人 / 復元技術 / 文化財
研究概要

1、制作空間の情報化を反映したデバイス開発
2、制作技術工程閲覧のための映像表示デバイスへの応用
復元作業を行う職人に合わせた制作支援デバイスを開発するため、職人の作業を記録した映像を使用し、いくつかのプロトタイプの製作を行い、それらのフィードバックをもとに完成品を開発した。本研究は文化財デジタルデータ活用について職人の視点から考察しているが、文化財復元や博物館展示での文化財閲覧の新たな方向性を示す上でも有効であり、将来に結びつく重要な情報の取得である。

報告書

(3件)
  • 2010 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2009 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて その他

すべて 備考 (2件)

  • [備考] 独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館にて、本研究の成果を応用した石器制作工程3D閲覧デバイスを平成23年8月からの特集陳列企画において設置予定。すでに同館において2度の内部向けデモ展示を行っている。

    • 関連する報告書
      2010 研究成果報告書
  • [備考] 東京国立博物館で2011年夏に展示予定の石器に関する制作手順のデバイス開発に本研究が協力しその成果が使用される,また展示で配布するリーフレットにデバイスに関するコラムを掲載予定である

    • 関連する報告書
      2010 実績報告書

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公開日: 2009-04-01   更新日: 2016-04-21  

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