研究課題/領域番号 |
21810021
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
|
研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
濱村 奈津子 愛媛大学, 沿岸環境科学研究センター・グローバルCOE, 准教授 (50554466)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
2,756千円 (直接経費: 2,120千円、間接経費: 636千円)
2010年度: 1,313千円 (直接経費: 1,010千円、間接経費: 303千円)
2009年度: 1,443千円 (直接経費: 1,110千円、間接経費: 333千円)
|
キーワード | メタトランスクリプトーム / ヒ素 / 微生物生態 / 複合汚染 / 重金属耐性 / 機能ゲノミクス |
研究概要 |
本研究では、複合汚染の現場生態系に及ぼす影響をより総合的に評価するため、環境微生物群の汚染物質暴露に対する遺伝子発現応答を網羅的に診断する手法の開発を目的とした。ヒ素等を含む汚染環境サンプルの解析では、汚染物質の毒性に対応して重金属耐性や代謝機能遺伝子の発現が検出された。それら遺伝子群の多くは複数の重金属類の輸送に関与しており、汚染に対応する指標マーカーとして有用である可能性が示唆された。
|