研究課題/領域番号 |
21810039
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
基礎ゲノム科学
|
研究機関 | 愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所 |
研究代表者 |
鈴木 美穂 愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所, 発生障害学部, 研究員 (80548470)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
2,756千円 (直接経費: 2,120千円、間接経費: 636千円)
2010年度: 1,313千円 (直接経費: 1,010千円、間接経費: 303千円)
2009年度: 1,443千円 (直接経費: 1,110千円、間接経費: 333千円)
|
キーワード | メチル化CpG結合タンパク質 / Ciona intestinalis / メチル化DNA結合タンパク質 / DNAメチル化 / メチルCpG結合タンパク質 |
研究概要 |
カタユウレイボヤのMBD2/3遺伝子は、初期発生胚において特に高いレベルで発現していた。初期発生におけるMBD2/3遺伝子の機能を阻害すると強い初期発生異常がみられ、DNAメチル化とメチル化DNA結合タンパク質による遺伝子発現制御が初期胚発生に必須であることが示唆された。次に、カタユウレイボヤ全ゲノム上でMBD2/3が結合している領域を同定した。MBD2/3はgene bodyメチル化領域に局在し、100 以上の遺伝子の発現制御を行っている可能性が示された。
|