研究課題/領域番号 |
21820003
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
小泉 有紀子 山形大学, 基盤教育院, 講師 (40551536)
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研究協力者 |
FODOR Janet Dean ニューヨーク市立大学, 大学院・言語学科, 教授
BRADLEY Dianne ニューヨーク市立大学, 大学院・言語学科, 教授
FERNANDEZ EVA M. ニューヨーク市立大学, 大学院・言語学科, 准教授
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,444千円 (直接経費: 1,880千円、間接経費: 564千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,274千円 (直接経費: 980千円、間接経費: 294千円)
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キーワード | 言語学 / 心理言語学 / 国際情報交換 / アメリカ合衆国 / フランス |
研究概要 |
日英語の否定と焦点の作用域に関する曖昧性はどう解釈されるのかについて心理言語学の立場から研究した。文献研究とともに、英語母語話者を対象とした読み上げ実験と音響分析、また黙読実験を米国で行い、成果をあげることができたと同時に、学会発表での情報交換を通して、他言語における当該構文の処理についての探求など、更なる国際協力体制の構築にも成功し、2年間の本研究は有意義な成果を上げることができたといえる。
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